Logicool G PRO(G-PKB-001)キーボードの分解/清掃

キーボード

はじめに

旧型のP PRO キーボードを分解して清掃をしていきます。
ホントは今回中古で購入してBUCK(←)のキーキャップが折れて取れやすくなっているとのことだったのでキースイッチも含めて取替をしてしまおうとしておりましたが、確認すると1個どころか半分くらいが折れてましたので、さすがに面倒くさいし普段使いならポロポロ取れるわけでもないので交換はやめましたm(_ _)m
分解するとこんな感じになっているよ!っていうのを見ていただければと思います。

製品のご紹介

毎回おなじみですが、すこーしだけ製品の紹介をします。
製品型番 G-PKB-001
接続方式 USB(有線)
サイズ  153mm×361mm×34mm
重量   980g
キースイッチ GX Blue(クリッキー)
・ケーブルは着脱式ケーブルが採用で持ち運びも安全・便利
・空間を広く使用できるコンパクトなテンキーレスデザイン
・標準的なメカニカルスイッチと比較して25%速度の速い、Romer-Gスイッチを装備

G PROの分解

まずはキーキャップを外していきます。
最近HYPERXのキーキャップを購入した時に手に入れたキャップ外し工具を使ってバッサバッサ外していきました。
これでも掃除はそれなりにできますが、基盤がついた板には更に薄いカバーが固定されています。
これも外せるように完全に分解していきます。

まずは上蓋と下蓋って言って伝わりますかね(ーー;)を分解するには、隠しネジも含めて8個あります。
ゴムのストッパーのところはスパッジャーなどで手で掴める程度までコジッて剥がす感じですね!もどすときもは両面テープを貼り付ければバッチリです。
問題はシールのところですね!はじめにドライヤーなどで溶かさないように温めて、剥がれやすいようにします。
あくまでシールなので、剥がしている最中に破いたりしないようゆっくりの更にゆっくり慎重にやっていただければと思います。

基板側ですが8個ほどネジがあります。こちらは隠れてないので見ればわかるかと思いますが、こちらを外すとパネルが外れるようになりました。
毎回気になるのですが、基盤に落書きなのか、なにか意味のあるサインなのか矢印のところにあるようなものをよく見かけるんですよね!
基盤の清掃時に軽くこすると消えることが多いので、不快になどは思っていないのですがね(^_^;)

本題に戻りまして、分解はここまでとなります。
あとはエアダスターや無水エタノールなどを使いつつ清掃をしました。

戻す時の蓋のところのネジの写真です。
中古で購入したので、もしかしたら別のを代替えにした場合もありますが、下の段にあるネジ3本ですが上の段にあるネジ5本より短いものとなっていました。
写真左のネジが下の段、写真右のネジが上の段ネジです・
長さが違くても取り付けられる場合はありますが、あくまで内部は取付時にみれないので、例えば内部で基盤に当たってショートさせてしまったり、何か不具合を誘発する可能性もあるので私は注意するようにしています。

さいごに

保証のありなしに関わらず分解は自己責任でお願いします。
有線のキーボードなので、中身も特にワチャワチャした配線があるなどではないので分解は難しいものではありませんでした。
最後のキーキャップを取り付けるのが非常に面倒くさい作業なのですが、配置など覚えておりませんので、私は写真を取るようにしています。作業スペースに余裕があれば外した後のキーキャップは配列通りに並べて置いとくと戻す時はすごく楽です。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
ジャンク品がなかなか手に入らない時は、こんな感じで分解しながらどういう作りなのか確認したりしておりますが、ジャンク品が手に入った時は修理した方法など記事にしていますので引き続き読んでいただければと思います。
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