Ducky One 2 Mini ゲーミングキーボード分解してしっかり清掃

キーボード

はじめに

ゲームに特化したゲーミングキーボードのDucky One 2 Miniの分解手順のご紹介していきます。60%versionとなるこちらは、普通のキーボードよりも圧倒的にキーの数が少なく作られていまふす。中古品を購入しましたが、扱ってきた中で過去一汚い( ´;゚;ё;゚;)ので分解しながら気合い入れて綺麗に掃除していきます!

製品紹介

分解方法の紹介に入る前にすこーしだけ製品情報をご紹介します。
製品名 :Ducky One 2 Mini RGB 60% version
接続方式:有線 USB type-c(着脱可能)
サイズ :302 x 108 x 40 mm
重量  :590g

・打鍵感の好みに合わせて選べるキースイッチ!私が購入したのはcherrymixのspeedsilver軸でいわゆる銀軸です。作動点が1.2mm ストロークが3.4mmと反応が早いことが特徴の軸です。
・PBT素材のダブルショット(2色形成)のキーキャップ!文字の刻印は消えることがなく耐久性に優れています。
・DPIスイッチの設定によりWindowsキーの無効やNキーロールオーバー、展示モードなど変更が可能となっている。
・マクロ設定機能が搭載されているので、専用ソフトウェアのインストールせずキーボード上でマクロ設定が可能となっている。

分解の紹介

では本題の分解をしていきます。
裏面にはネジが隠れていそうなところがなかったので、全面かな?っと言うことで全てのキーキャップを外していきます。皆さんが実施する時は写真を参考に必要なところだけ外して貰えればと思います。ネジは全部で6本ありました。
掃除の際はホコリなどなどキーキャップとキースイッチの間に溜まりやすく、チャタリングの原因にもなりますので、全て外してキレイにしましょう!
ネジ取付部分は若干磁力があるように感じました!ネジを外す際は磁力付きのをお勧めします。

ネジを取り外したら底面部分と前面部分の分解です。
とその前に今回の中古品はホント汚かった(特に全面)ので、エアーダスターでゴミを吹き飛ばし、この状態で可能な限り拭きあげました。
キムワイプに無水エタノールを湿らせて歯ブラシでゴシゴシ…ゴシゴシ…ゴシゴシ!細かいところなどは綿棒てフキフキ!今回はだいぶ掃除でかかりました( ˊᵕˋ 😉
1枚目がbefore、2枚目がafterです。


分解もどります。全面部分はオープナーを差し込んですくい上げる感じで持ち上げ手で握れるようにまで頑張ります。
握れたらひっくり返しながら多少譲れば外れてくれます。
特に前面と底面部分がケーブルで繋がれている事などありませんので、特段慎重になることもありませんでした。
分解出来たところで、先程拭きずらかった端の部分もしっかり綺麗にしました( ̄^ ̄)ゞ

非常にシンプルな作りなので分解は以上となります( ˊᵕˋ 😉
基板裏面を見て見ましょう!
MCUははunvoTonと言うところの製品のようです。mbi5043gp baf857cthaで検索したらあっさり出てきたので部品調達には苦労しなさそうです。次にMBI5043GPの方ですがLEDドライバICとなるようです。LEDドライバICは回路の電流と電圧を監視し、LEDに適切な電流を供給することで、LEDの発光を制御するもののようです。

まぁ私にはこれらが壊れても部品替えは出来ないと思います!たぶん( ˊᵕˋ ;)挑戦はしてみたいんですけどねー。

キーキャップもがっちり食器用洗剤で綺麗にして、分解してる間に乾かしておきました。しっかり乾燥できたことを確認して、外す前に撮って置いた写真を見ながらハメハメしていきました。60%キーボードなので少なくて楽ですね!

さいごに

かなりシンプルな作りなので、分解して清掃をキッチリ綺麗にすることは難しくないと思います。
今回ご紹介したゲーミングに特化したキーボードDuckyのOne 2 Mini、ぜひお持ちの方は参考にしていただき見た目を新品に蘇らせましょう!※保証期間中の方保証が切れる行為と思いますので、お控えください(^_^;)
以上となります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。