iPhone12mini 分解・バッテリー交換を自分でやってみた

その他デバイス

はじめに

85%以下になってしまったiPhone12miniのバッテリー交換についてご紹介していきます。
バッテリーは純正のものではありません!非純正でないものに取り替えるとバッテリー情報は認識してくれない仕様になっているようです。(取替後に知りました(@_@;))
通常の使用や充電ができないわけではないので、私は気にせず使っていきますがこれから交換する人は注意してください。

Apple Watch関連の記事もありますので、よかったら下記リンクより読んでいただければと思います。

AppleWatchの画面交換を自分でやってみた(デジタイザー交換)
pple Watch SE 44mmの画面(デジタイザー)の交換についてご紹介します。 画面は割れている動作はするApple Watchと画面はキレイだけどアクティベーションロックがかかっているApple Watchを購入して1個の動作品に仕上げていく内容となります。

分解の手順紹介

① 電源を切ってSIMカードは外してから作業を開始してください!
② 底面の2箇所ですが★形のネジがあります。特殊なネジではありますので持ってない場合は、下記リンクのが安価で種類も多く、私は今のところコレで大体作業はできていますのでご紹介しておきます。

③ ドライヤー等で携帯をある程度温めてシール材が剥がれやすいようにします。それから携帯をスパッジャーやピックを使いながら開けていくのですが、左側のSIMカード差込口付近と左上のところはフレキケーブルがあるのでツールを差し込む時は特に注意してください!私はその部分にツールを差し込むのは避けました。
今回吸盤のオープンツールを購入してみましたが写真のように使用しますと隙間が開いたのでシール材をデザインナイフでカットしたりピックなどを差し込みながら慎重に少しずつ剥がしていきます。

④ 画面からのケーブルを外していきますが、まずはカバーがされていますのでネジを外し取り除きます。ここのネジはプラスでした。
2本ケーブルがありますが、下の赤丸の箇所が該当のものですのでスパッジャー等で外せば完了です。

バッテリー交換の紹介

⑤バッテリーは下の写真で赤丸の箇所に配線されています。
 画面のケーブルを外す時に一緒に外しておきましょう!

⑥バッテリーのシール材は引っ張りながら剥がすことが可能です。
 まずは始める前にドライヤーなどで裏面をある程度温めときましょ!私はピンセットで挟んだ後は
 くるくると巻き付けながら引っ張ってを繰り返しやることでシールを剥がしていきました。
 力の入れ具合では途中で切れることもありますが、その際はスパッジャーなどで差し込みながら剥が
 していくしかありません!写真を見ていただければわかりますが、ワタシの上と右下は途中で切れ
 ました(*_*;

⑦ 新品のバッテリーを取り付けて、一度動作確認をしましょう!なぜならここまでの作業がすごく大変
  だったから不具合がないか確認するんです。
  バッチリ起動したことと画面(液晶)も壊してなかったので、ほーーーーーーーーっとしました。

⑧ シール材を使って画面を完全に固定していきます。
  バッテリー購入時に一緒に買ったのですが、よくできてて最初は枠に合わせて貼り付け→1層目の
  カバーを剥がすと2枚目の状態になります。こちらの2層目ですが上のシートは3箇所になっている
  ので、画面を付けてからでも剥がすことが容易にできました。

さいごに

私全然知らなかったのですがiPhone XS以降は、純正じゃないバッテリーを取り付けるとしっかりと純正ではない!と認識されるんですね(TдT)
今のところ実害としては、バッテリーの状態情報が確認できない!設定アプリのところに①の数字が点きっぱなし(コレは消せるのか?)くらいです。
機種変更する時に売ることも難しいだろうなーとも思っています。
まぁ充電できるし、使用も普通にできるので気にせず使い倒していこうと思います。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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