Logicool G402 ゲーミングマウスをできる限り分解してみる!

マウス

動作未確認品として格安で仕入れたG402、確認したところ特段不具合が無かったため分解してキレイに清掃してみました。修理の際の分解方法や部品の確認など参考にしていただければと思います。

DPI240 – 4000DPI
トラッキング速度    120 IPS
500 IPS(Inches Per Second)          
ポーリングレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
加速度16G
ボタン数 8個
ケーブル長約2.1m
重量 約144g(ケーブル含む)
サイズ136mm x 72mm x 41mm
created by Rinker
ENGINEER
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外装の分解

まずは裏面のソールシールを剥がすと写真のようにネジが取り付けられています。全てプラスネジで5本ですね、外していきましょ。
スパッジャーを使って、継ぎ目の箇所に差し込みながら引き上げて行く要領である程度シェルが引き上げられたら、後は手で取り外す感じです。

ソール面の分解

先にソール面からの分解を紹介していきます。基盤が配置されている面となりますが、まずはケーブルは邪魔なので取り外してしまいましょう!コネクタを引き抜くのですが、かたーいのもあったりするので、その場合はコネクタ抜きの工具を使用するのがオススメです。

次に基盤とサイドスイッチとなりますが、これはどちらが先でもいいんですが、私は今回サイドスイッチから外しました。なんとなくです。
下の写真はネジ取り外した後ですいません!2箇所プラスネジがあって基盤を固定しているネジとは違うので、戻す時には注意です。
ネジが取れたら黒い引っ掛けを外せばサイドスイッチの基盤引き抜くことができます。

多ボタンのG402ですが、スイッチ詳細わかりませんが殆ど同じ仕様みたいですね!クリックのとこだけでもG Proと同じスイッチに変えるってのも有りですね。
今回は取替えませんがスイッチの取替はハンダ作業になります。基本やり方は一緒になりまして、他の記事で紹介してるので、ぜひそちら見ていただければと思います。

上部の分解

こちらの面は部品点数が多いですが、ネジの数も嫌がらせのごとく多いです。分解前に写真撮影おすすめします。忘れたらこの記事に戻ってきてくれればと思います。

写真撮れたらとりあえずバンバン見えるところから外して行きましょー。1~2箇所以外は同じネジなので付いてる場所さえ分かれば元に戻せます!

サイドボタンのところですが、1番ごちゃごちゃしてます。外しやすい順番は2枚目の写真に番号振りましが小さいの⇒尖ってるの⇒大きいやつって感じになるかと思います。クリックのカバーはいつでも(取外し)いけます。

戻しの手順は取外しの逆なだけなので省略しますが、実は私結構苦戦しました汗皆さんは取り外す時にどう付いているか良く確認しながら作業を進めてください。
今回は以上となります。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。