今回はジャンク品で500円で売ってたAnkerのsoundcore life P2 miniをバッテリー交換してみようと購入!
先に結論を言うと替えの電池が見つからないので分解して、そのままスクラップ行きかなって結果です。
分解したらどんな感じか、電池の容量などご紹介するので、よかったら最後まで読んでいただければと思います。
soundcore life P2 mini
充電端子:USB Type-C
再生可能時間:最大8時間(イヤホン本体のみ) / 最大32時間(充電ケース使用時)
充電時間:約2時間(イヤホン) / 約3時間(充電ケース)
重さ:約47g(充電ケース含む) / 約4.4g(イヤホン本体 片耳)
防水規格:IPX5
対応コーデック:SBC / AAC
Bluetoothプロファイル:Bluetooth 5.3
音声通話:AIノイズリダクション搭載
分解の紹介
チャージャーの分解
チャージャーは真ん中にある継ぎ目にペラペラくんを差し込んで隙間を作ります。差し込むイメージはやや斜めって感じで写真の箇所からが一番差し込みやすいと思います。
隙間ができたらスパッジャー等を差し込んで両サイドにスライドしながら外していく感じです。
取り外した状態が写真2枚目になります。
電池については円柱型で、定格3.7V 500mA 1.99Wh、サイズは素人測定ですが写真のように測って41.6mm×13.8mm、ケーブルは3本となっています。
こちら色々と探したのですが、51mmなどのもう少し大きいサイズ販売しているところを見つけられませんでした。
もし知っている方は教えてほしい!のですが、そもそも充電できない原因がバッテリーか確認して行こうと思いまして、ケーブルを挿して給電をしたところ電流が流れていなかったので、やっぱりバッテリーだろうということで余っているバッテリーでとりあえ接続することに!!
電池の取り替えをしてみるってことで、まずは基盤の取り外しです。
ネジはすべてプラスネジで、黒色が4箇所、銀色が2箇所で固定されています。取り外すと写真2枚目のようになりまして、電池は左からクロ線、キイ線、アカ線という順にはんだ付けされていますので忘れないように!
ハンダ作業ですが、ケーブルの取り外しくらいならダイソーで売っているやつでもいけますが、フラックスは必要なです。私は安定の白光製でエヴァコラボがあったのでそれを使っています!!お気に入り。
ということで、仮のバッテリーを取り付けたところ無事充電はできるようになりました。ただしばらく充電したのですが、肝心のイヤホン本体は電源が入らなかったので、オマエもかーい!ということでイヤホンも分解していきたいと思います。
イヤホンの分解
イヤホンの分解ですが、ガッチリ接着されててペラペラくんを差し込もうにも全くもってびくともしなかったので、ヒートガンで温めることに!当たり前ですが、当て過ぎは溶けて変形しますので注意しましょう!あと熱々のイヤホンを持ちながら作業なので頑張りましょう。
分解できた写真が2枚目となります。
ボタン型の電池ですが、残念ながらこっちは品型などなんの表記もないので探しようがなかったです。
ちなみにQRコードっぽいのがありますが、読み込めなかったです。なんでやねん!!!
ケーブル配線は電池の2本とドライバーの2本てな感じのわかりやすい感じでした。
最後に
残念ながら替えの電池が見つからないことから修理は諦めました。
別記事でsoundcore life P2のも次に書く予定ですが、こちらも替えのバッテリーが見つからず諦めモードです。
ということで今回は以上となります。
他にも分解しては紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
Ankerでコスパなワイヤレスイヤホンのおすすめも下記で紹介しているので、ぜひチェックしていただければ!!