Anker soundcore life P2の電源が入らないので分解してみた

ヘッドセット・ヘッドホン

今回はフリマサイトで購入した電源が入らないワイヤレスイヤホン“Anker soundcore Life P2”こちらを分解していきます。
今回も結論を先に言うと、バッテリーの替えが見つからずで完全に修理と入っていませんがバッテリー交換をすれば使えることはわかったので、バッテリーの仕様など確見たかった方は、ぜひ読んでいただければと思います。

ドライバー6mmダイナミックドライバー
再生可能時間イヤホン本体=最大7時間、充電ケース込み=最大40時間  
通信方式Bluetooth 5.0
対応コーデック       SBC / AAC / aptx
防水規格IPX7
重量約62g

soundcoreのアプリに対応していないようなので、その点は残念ですね。

バッテリー取り外し

充電ができないので、ケースの分解をしていきます!
真ん中に継ぎ目があるので、そこからこじ開けていくのですがスパッジャー等で1箇所差し込めたらサイドもスライドしながらこじ開けていきます。

バッテリー取り替えだと分解はあと基盤をは外すだけです!案外ゴチャついていないので基盤を外さなくてもハンダ作業は行けると思います。
ということでバッテリーの登場です。
規格としては、3.7V 700mA 2.59Whとなっています。

サイズは、約29mm×22m×11mmとなっています。もしかしたら劣化で膨れ上がっていて11mmもないのが正規かもしれませんが、まぁ厚さ的にはそこくらいまでOKっていう感じて思ってもらえればと思います。

ケーブルは3本のものになります。これ赤黒の2本だけつなげても動作しないので注意しましょう!
で!サイズ、容量が判明したので替えのバッテリーを探したのですが………ないです!!!!
赤黒の2本線またはサイズがもう少し大きくても大丈夫なら同じようなものはあるのですが、如何せん、こんな小さな3本線のバッテリーはありませんでした。
特注品なんですかねー??
というわけなので、仮のバッテリーで充電ができるようになるか確認するため取り換えをしていこうと思います。

基盤の取り外し

とりあえずバッテリーの取り替えは基盤そのままでも行けそうだったので実行。
取り換えを行ったところ無事充電がされました!ということで基盤についているナニカしらの部品が壊れているのではなく、バッテリーの経年劣化のようです。
ということで修理はバッテリーが見つかったら(気が向いたときに)再開したいと思います。
修理はここまでで、せっかくなので基盤も外してみたいと思います。

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基盤の取り外しはプラスネジで4箇所!こちらのネジを外せば分離完了です。
基盤の裏側を見ると細かーい部品が見えますね。
良かったっす!この辺の部品が壊れたとなると難しいなーと思っていたので、ほんと良かったっす。

別記事でsoundcore life P2 miniの記事もあります。
こちらも替えのバッテリーが見つからず諦めモードです。
ということで今回は以上となります。
他にも分解しては紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

Ankerでコスパなワイヤレスイヤホンのおすすめも下記で紹介しているので、ぜひチェックしていただければ!!