ARTTACK SHARKのゲーミングマウス?
中華メーカーARTTACK SHARKで面白そうなマウスを発見!!仕様を確認する限りでは、logicool G PRO X superlightと同程度でありながら充電ドックを付属する気前の良さ、セールで4,800円くらいになっていたので思い切って購入してみました。
今回は使用した感じやクリック感がきになるところがあり分解もしてみたので、諸々紹介していきたいと思います。
ちなみにAMAZONではA.JAZZというメーカー名で販売されていますが、どうも複数のブランドが協力して色々と開発してる感じ?A.JAZZ自体はEpomaker系列のようで、ARTTACK SHARKはそんなA.JAZZの系列?調べきれないのですが、箱含めバッチリARTTACK SHARKのブランド名の製品が届きますのでご注意。
諸々の確認していきます
簡単に仕様から!!logicool G PRO X superlightと比較
ARTTACK SHARK X6
接続方式:有線&2.4GHzのワイヤレスとBluetooth5.2
サイズ:117.6mm×60mm×35.9mm
重量:49g 57.1g(修正:実際測った結果)
DPI:800~26000
最大加速:50G
最大速度:650IPS
ポーリングレート:1000Hz(筆者測定)
logicool G PRO X superlight
接続方式:有線&ワイヤレス
サイズ:125mm×63.5mm×40mm
重量:63g
DPI:100~25600
最大加速:40G
最大速度:400IPS
ポーリングレート:1000Hz
出典:A.JAZZメーカーHP
付属品
本体、ドングル、充電スタンド、グリップテープ!!こちらの製品ですがグリップテープ付きとなしの2種ありまして、なぜ付きのを購入したのか?それはなぜか私が買うタイミングのときは付いている方が安かったからwww
貼りつれけてられたらどうしようかと思いましたが、別に同梱されていたのでほんと良かった。
分解していきます
シェルの取外し
ソールシールの丸の箇所を剥がすとプラスのネジが隠れています!上の方はないので剥がさないでOK。
ネジを取外したらスパッジャーで継ぎ目に差し込み引っ掛けを外すように1周ぐるっとやっていくと分解できます。
まずは、ケーブルを抜いておきましょう!バッテリーはケーブルとコネクタ部分を一緒に掴みながら引き抜きます。
ケーブルだけ掴んで引っ張っても良いのですが、断線などには注意してください。
フレキケーブルはそのままだと引き抜けません!赤丸の黒い部分を引き上げるとロックが解除されてケーブルを簡単に引き抜くことができます。差し込まれている向きは忘れないようにしましょう!自身がなければマッキーで印でもつけましょう。
ソール面の分解
基盤は写真でも見える5箇所のネジを取り外すとシャルから外すことができます。
5個ともすべて同じプラスネジなので、覚えておく必要はないです。
普通は2枚目の状態になればマウスホイールが取り外せる者が多いのですが、こちらの製品はホイールのスイッチが邪魔をして取り外すことができなかったです。
部品の確認
スイッチはHUANOというメーカーのようです。ちょっと検索したけど詳細見つけられなかったです。
メインチップは確かにPAW3395との記載がありました。
上部分の分解
まずはスイッチが付いている黒い部分を取外します。外すには写真でも見えている4箇所のプラスネジを外せば、取り外すことができます。
2枚目に見える2箇所のプラスネジを外すとクリックのカバーが取り外せるようになります。
サイドボタンのスイッチもHUANO制のようですね。
参考にlogicool Gの製品でも仕様されているスイッチを貼っておきます。アリエクなどではもっと安く変えるので参考にしていただければと思います。
補修したとこと気になる点
左のクリック感が何かがあたっているような感触で少しスムーズじゃない!とい今回分解するきっかけとなった事象ですが、突起のところがクリックカバーの四角いところに収まっているのですが、右と明らかな形の違いはなかったのですが、バリ的なのがあったりとすこーしの違いはあったのでニッパ等で削り取ってみました。
結果としては、気持ち改善された感じですがまだほんとに少し引っかかりを感じるので、再度思い切って削りましてだいぶ気にならなくなりました。
もう1点は分解してみて気づいたのですが、ハンダがされていない箇所が数か所(写真2枚目)ありました。
まぁ致命的ではないし、ハンダがあるならちょろっと盛るだけなのでいーんですけど、皆さんは購入するならば、こんな感じとか他にも価格なりの面に遭遇するかもしれないです。
さいごに
気になる点もありましたが、使えないわけでないですし、価格的にはこーいうのもしょうがないのかな…
まぁこの価格で無線でありーの、Bluetoothも使えーの、充電ドックありーので私的には満足の行くマウスでした。