はじめに
今回は左クリックが反応しない!からの分解してマイクロスイッチ取替えたら反応するようになったマウスについてやったこととか紹介していきます。
参考にしていただければと思います。
製品の紹介
かるーく製品のご紹介をします。
本体重量:約100g
連続稼働:最大時間
サイズ:約190×120×70mm
接続方式:Wireless/Bluetooth
DPI:1000
- 静かに生産性を高める
- パワフル、精確かつ静かなM590は、パフォーマンスを重視して設計されています。曲線状の右利き形状によって、長時間快適に作業ができます。一方、コンパクトなデザインと最長2年の電池寿命1電池寿命は使用状況により異なる場合があります。により、あらゆる場所で自由に作業ができます。5個のプログラマブルボタンとマルチデバイスのフローが生産性を静かに高めます。クリック音が90%2ロジクールM590およびロジクールM170間のサウンドレベルの比較。独立ラボによって1mで測定された左クリックのdBA。軽減されています。つまり、ユーザーはより集中でき、ユーザーの周囲にいる人々は静かな環境で過ごすことができます。
まずは分解
外装の取り外し
まずシェルを外していきます!裏面にネジが1本!ドングルを収納できるところにあります。形が似ているM331は電池のとこにあるシールのとこにネジが隠れてるので、ここにもあるだろうと誤認しました……(T_T)皆さんはここの部分は不要ですので、シールはそのままに。
ネジが取れたら端っこでスパッジャーが差し込めそうな箇所を選んで後ろ側をこじ開けます。
前の方で引っかかり部分があるので、ソール面を後ろ、上部シェルを前のイメージで引っ張ると外れます。
サイドボタン関係のケーブルがメイン基盤にコネクタで接続されてますので断線しないように気をつけながら引き抜きましょ。コネクタ抜きの専用工具もあるので、苦手な人はこちらでもいいかも!
基盤取外し~スイッチ取替え
スイッチの交換は半田作業が必要です。
そのため基盤を外装から外す必要があるのですが、丸の3箇所ネジがありますので取り外します。
電池部分のバネみたいな端子も基盤と一緒に外しましょう。↓は外した写真です。
スイッチは基本マイクロスイッチのようです。
高さは約6mmのやつ、高さが違うものも売ってるので注意!黄色は静音タイプ、赤は普通のだと思います。
半田の除去は、表面だけ取ればいーってことではないんでハンダ吸い取り器を使うことをオススメします。私の愛用はエンジニアのss-01。この辺の工程は別の記事参考にして頂ければと思います。
取替は完了で仮組みして動作チェックして、無事に動作することが確認できました。
という事で、基盤を取り付けるのですが、電源スイッチのところはカバーとスイッチのON,OFFが逆のまま取り付けないよう注意しましょう!黒いスライドする部分か破損する可能性があります。
サイドボタンの確認(分解)
今回取替はしないのですが、分解ついでにサイドボタンのかんけいもかくにんしました。
取り外しは見えているネジ2本外すだけ、こちらのスイッチはタクトスイッチっていうのかな?うすーいやつですね。
さいごに
以上スイッチ交換と分解についてのご紹介でした。
部品が小さいので、ちょっとやりずらかったですけど無事動くようになってなにより。ヨシ!!
他にもマウス、キーボードの修理や分解を紹介しているので、そちらも読んでいただければと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。