Steelseries Arctis5 ヘッドセットの分解/清掃

ヘッドセット・ヘッドホン

はじめに

今回はずっと欲しかった白いヘッドセットで特にシンプルで形もいいなと思っていたSteelseriesのArctisシリーズを中古で購入しました。
そんな念願のヘッドセットですが、清掃メインの分解をしていきたいと思います。
特に故障はしていないので、分解して壊さないように注意してやっていきますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
いいなぁと思った方は是非購入してみてはいかがでしょうか。

製品の紹介

Steelseriesでミドルクラスの人気があるArctisシリーズで、今回はArctis5を扱っていきます。
まずはすこーしだけ製品のご紹介
製品名  Arctis5
接続方式 有線
サイズ  21.6cm×4.7cm×19.7cm
重量   281 g
・格納式でマイク自体はDiscordの認定を受けたClearCastの双方向性マイクロフォン
・ひずみを極端に抑えるように設計された高品質のS1スピーカードライバー
・SteelSeries Engineのオーディオカスタム化機能を使って、EQの微調整、マイク設定、およびゲームごとの構成の作成すべてを直感的なソフトウェアインターフェイスから行える。
・USB ChatMix Dialで、ゲームを続行したまま、ゲームとオーディオチャットの完璧な音量バランス調整が可能

Arctis5の分解

まずは中々に臭いのあるイヤーパッドを外していきます。
分解の1手目ですねー!これは後ほど洗剤でゴシゴシ洗っておきます。

ドライバー部分と本体を分離するため、左右3箇所ずつのネジを外します。ネジ山を潰さないようにしっかり押し込みながら緩めていきましょう。

これは人それぞれで修理内容などによりますが、ドライバーがか細い線で繋がれたまま作業するのはやりにくいだけなのでハンダで取り外しをします。忘れると:( ;˙꒳˙;):なので外す前に色はおぼえておきましょー。

右側の基盤はネジで固定されているだけとなりますが、左側のミュートボタンや音量ローラーがついている方は、ネジを外した後音量のローラーや電源端子が引っかかってサクッとは取れませんでした。
結果を言うと3枚目の写真にある矢印の先ら辺をピンセットでコジコジしたら基盤が外れました。
ここで私はローラーのハンダを吸い取りして外す作戦をしていたのですが、きっちり吸い取れていないのかなかなか外れなかったので、ちょっと躊躇しましたがピンセットで矢印の箇所をガリガリしてたら付属品ごとしっかりと外れました(^_^;)無駄なハンダ作業乙

2枚目写真は左の基盤、3枚目写真は右側の基盤となります。
配線を確認すると黒線が本体を光らすための配線、白線がスピーカーなどメインのケーブルのようです。
今回の分解はここまでとしまして基盤の清掃やヘッドセット本体をエアーダスターや無水エタノールなどでキレイにしていきます。

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掃除もあらあら完了したので組み立てていきます。
今回は無駄にハンダ外したところもあるので、復旧後の閉じる前に動作確認をしておきます。
音もマイクもバッチリ(何もしてないと同じなので当たり前ですが・・・)でしたので最初に外した3箇所×左右の6本のネジ止めをします。

後はイヤーパッドだけですが、今回は状態がそこまで酷くなかったのでお風呂でゴシゴシ洗いまして部屋干ししました。
昼間やって天日干しすればよかったと公開しています(´ε`;)

さいごに

イヤーパッドだけでも新品へとお考えの人は、Amazonでそれほど高くなくサードパーティー品がありますので購入してもいいかなと思います。
私は最近お金に余裕が全く無いので、少し我慢してそのうちレザーのやつを購入したいと思います。

今回は以上になります。
さいごまで読んでいただきましてありがとうございます。

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