Logicool G502X有線マウスを分解してみました。

今回はLogicool G502X有線タイプのマウスについて、結構好きなマウスなんですけど、新しいのが出て構造は特に変わってないのかなー？って気になってまして、なかなかジャンク品とか出てこなかったので新品買いました！という事で分解してスイッチとか確認していこうと思います。

はじめに

分解の初手

まずはシェルとソール面とを外していきます。
3か所のソールシールを剥がしますが、綺麗に剥がせば再利用は可能です。

まぁ人気のあるマウスなので、滑りが良くなるソールシールとかもあるので、失敗しても大丈夫！

シールがあった部分には各2本ネジがありまして、もう1ヶ所ケーブルが出ているところにあるので、全部で7本ってところですね！プラスネジで全て統一されたものでした。

特にスパッジャー等使わなくてもシェルを掴めば外れると思います。(私のはそーでした)
写真の通り右側にはフレキケーブルがあるので、もしスパッジャーとか使う際は気をつけてください。
ケーブル外すにはコネクタ部分の白いところが跳ね上がるようになってるので、写真のような状態にするとスポッと抜けます。

ソール面の分解

ど真ん中にあるチップがセンサーですね、Logicool Gと言えばのHEROセンサっすね！基板は外装と3本のネジで固定されているので外していきます。裏面見ていただくとケーブルのコネクタがありますね！

上部の分解

相変わらずネジと部品が多い！分解しがいがありますね。
ネジは頭がデカいのと小さいのとで2種類あるので、細かく写真撮っておく事おすすめです。わたし最後らへんは写真見ないと全然覚えてなかったので….
とりあえず、はじめ見えるネジバンバン外していきました。

ここからは正しい分解の手順ではないかもですが、私が取り外していった順に紹介します。
一発目はクリックのカバーですね！斜めに引き上げる感じで引き抜きます。
1枚目写真の左クリックのカバーに凸が見えるかと思います！どのマウスでもそうなのですが、これで先端は固定されているので、斜めにって感じになります。

次が基板が取り付けられている台座ですね！これがなかなか難しい…ネジだけとても切掛けで固定もされているので部品に支障がないだろう部分にスパッジャーを突っ込みつつ外していくって感じです。
私は基板の方からガシガシやっていきいましたけど、これ外すのが一番時間かかりましたねー。

ホイールですがネジとか切掛けとかで固定されているのではなく、写真の赤枠のところのくさびみたいな形で固定されています。コの字みたいになっているので、工具を指してスライドさせる形で引き抜いて行きます。結構硬いのでスパッジャーとかではヘナって厳しいかもしれないです。

あとは、スイッチ類の確認ですが、オレンジのボタンのやつがクリックする！要はメインのスイッチですが、型番とかはなかったので、ちょっと性能などは不明となります。
多分同じものを購入するのは難しいそうですね。クリック感は変わってしまいますがG PROとかで使われているのでもワタシ的には十分手感じですね（もし修理する場合）

やらなくてもいいかなーと思いつつ（疲れてしまって..）手のひらの二当たるところのカバーやサイドスイッチのカバーを取り外して分解完了になります。
ゴッチャゴチャしていますけども、工具としては精密ドライバー、スパッジャーこの2点あればできるって感じです。

おわりに

ボタンが多いだけあって、相変わらずのギミックが詰まったマウスで、楽しい分解ができました。（途中くじけたりもしましたが）
G502のときはワイヤレスの方が、分解が段違いで難しかったので、ジャンク品が出てくるのを気長に待ちたいと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。