AVIOT TE-BD21fピエール中野モデル電池交換にチャレンジしたけど…その結果!

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AVIOTのイヤホンで電源は入るけど、すぐ落ちるジャンク品を1,000円で購入!安かったのと是非使ってみたいという思いで修理にチャレンジしていきます。分解するとどんな感じになるのかも紹介しているので、是非最後まで読んでいただければと思います。

まずは製品の紹介を少し!!凛として時雨のドラマー ピエール中野氏監修によるチューニングを施したコラボレーションモデル。 ハイブリッド・トリプルドライバーを搭載したTE-BD21f。
歪み感がなく、伸びのある高音域と、ボーカルが眼前に迫るような定位感の高い中音域、そしてバスドラの響きを忠実に伝える、豊かな低音域サウンド!
ダイナミック型×1基とバランスドアマチュア型×2基のハイブリッドタイプで、ダイナミックドライバーは9mmの構成となっている。

接続方式 Bluetooth5.0
対応コーデックSBC, AAC, aptX               
対応プロファイル  A2DP、AVRCP、HFP、HSP      
充電ポートUSB Type C
防水性能IPX5
再生周波数20Hz – 20kHz
最大再生時間7時間

まずは充電ケーブルを指したところランプが点灯しなかったので、これはケースの電池交換で修理完了か!?
と思いケースから分解していきました。
結果だけ先に言うと、どーもケーブルのほうが悪かったみたいで違うケーブルを指したら全然充電できました^^;なぜ気づいたかは、分解の手順の中で記載します。

ケースの分解は非常に簡単です
ケースのちょうど真ん中くらいに継ぎ目がありますので、そちらにスパッジャーなど絶縁性の先が細くなったものを差し込みます。別の写真で見ていただければわかりやすいですが、端の箇所で結合され更に接着剤が塗布されていますので、隙間を広げながら引き上げていくようにします。

最後で手で摘んでなどにより完全に引き上げて分解は完了!簡単っすね。
バッテリーは記載されているのがSP13300と1.85whだけです!検索したらSP13300は型番のようで中国のメーカーでヒットしました。
ただ残念ながらメーカーサイトや販売しているサイトは見つからず!交換したい場合はこのケースのサイズに合うバッテリーを探すしかないですねー。
測定した結果はクッション性が強い両面テープしたままなど若干適当ではあるので、参考程度にですが、32.1mm×17.3mmって寸法でした。

メインの基盤はプラスのネジが2本、イヤホン本体のところは1本で固定されているだけですね!配線は赤黒で、バッテリーと左右のイヤホンの関係で計3対だけでさっぱりしててわかりやすいって面と落っことしたりした時は断線する可能性もある感じな細いケーブルでした。

分解といっても3箇所ある継ぎ目から開けるイメージ、結果を先に申し上げると内部にある部品、特に電池は取れませんでした。いったいどーやって取り付けたのか、ホント不思議でしょうがないくらいで結構破壊してもしょうがないって感じで力ずくでやりましたけどダメでした。
と言ってもご紹介だけ。

写真のところまで頑張った方法ですが、無水エタノールを継ぎ目に染み込ませて、ペラペラくんで傷つけないように少しずつ差し込んでは引き上げるような感じで1周ぐるっとやっていきました。
3箇所継ぎ目があって、いずれも同じ方法で分解することができました。一番ノズルに近いところの分解した写真は、すいません取り忘れました。

タッチセンサーの方は基盤があるだけって感じ、電池については写真で見てわかっていただけるかと思いますが、Superジャストフィットしております。
タッチセンサーの方の部品を外して電池をそちら面から押し上げることもしたのですが、それでも全然ダメだったので諦めました。
みなさんもイヤホンの電池不良の場合は諦めるしかないと思います。

今回は以上となります。
ほんとに残念でしかたがないのですが、修理は失敗ということで終わりたいと思います。
ケースが結構気に入ったので、PCケース内のオブジェにしようと思います(^_^;)
そのためバッテリーは取外しておきますけど。
他にも電池交換や部品交換の記事を色々と書いていますので、そちらも見ていただけると失敗が続いても頑張れるのでよろしくお願いします。