はじめに
ケースが綺麗目なジャンクとケースが変形してる制動品のipod touchを中身を入れ替えて1つにするニコイチに挑戦!
写真の見た目はゴールドが凹んで見えるけどブルーの方が液晶面とかガタガタなんです。
ブルーの方はインカメラも使えなかったので、一緒に取り替えます。
経緯と修理
中古で買った青いiPod、数年お世話になったけど買った時からケースを無理にこじ開けたのか変形してたんよねー。
カバーつければ見た目分からないからと気にせず使用してた。でも最近は使ってなかった。アクティベーションロックがかかってる同世代iPodが1,000円程度で売ってるのを知って、この変形した外装を変えられないか!ということで、今回はケースから部品を全て外して中身だけ入れ替えていきます。
ipod touchの分解
①ケースは爪で6箇所くらいとヒートシンクプレートの2箇所テープで貼り付けにて固定されているので、オープナーを使って爪の部分等を外していきます。上部にはケーブルがあるので注意が必要です!
そのためオープナーは横から下という順に差し込んでいくといいと思います。
無事開けることができたら、液晶画面を支えながらヒートシンクプレートのネジを取って外します。上部の左右2箇所ご爪で引っかかってるので多少傾けたりが必要。
②液晶画面のケーブルは更に内側にて接続されています。分離するために赤丸箇所のネジを3本外します。
③若干持ち上げられるので、各コネクタをスパッジャー等で間に挟み押し上げるようにして外します。
④バッテリーを外していきます。両面テープで固定されているので、今回は剥がれやすいようりワークステーションで温めます。カチカチになっているであろう粘着を温めて柔らかくするイメージです!精密機械なので温めすぎには注意してください。
⑤テープは両面サイドについていますので写真のようにスパッジャー等で差込みながら剥がします。
バッテリーですが、無理に差し込んで傷つけてしまうと最悪発火する可能性もあります。例えばテコの原理で差し込み半分くらいだけど起き上がらせるようなことをするとバッテリーが折れ曲がって発火ということもあるので注意してください。
⑦イヤホンジャック、スピーカーなどはネジ止めされてるだけなので、くるくるっと外して取外し完了!同じ手順でもう1台も取外します。
ケースと分離した画像が2枚目です。
入れ替え(組み立て)作業
ケースと分離ができたので入れ替えてきます。
⑨入れ替え完了!今回見様見真似でバッテリーも取り替えにチャレンジしましたがテープ再利用したりなんかめっさ汚く仕上がりました💦やらなけれはよかた。
まぁヒートシンクプレートつければ隠れるので分からないw
自分用だからOK!
⑩バッテリーがしっかり取り付けられてるかなど色々心配だったけど、バッチリ起動しました。
さいごに
仕上げが汚くなった私が言えることではないかもですが、バッテリーは思いの外簡単に変えることができると思います。(はんだゴテは必要ですが)
シールを剥がす時もドライヤーでも十分みたいです。
もう販売が終了したipod touch使い続けたい時に自分でメンテしてはいかがでしょうか。
はんだゴテですが、エヴァ好きの私がオススメの商品を紹介します。
白光とのコラボ商品なので、信頼のある商品だと思います。
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